3月下旬の桜の開花とほぼ同時期に、「三河八房もみじ」は、赤い額からキレイな黄緑色の新芽が芽吹きます。赤と黄緑色のコントラストはまるで南国の花のように色彩豊かです。新芽が大きくなり、赤い額が落ちるまでの約1週間は、特に見頃で、桜の花をも凌ぐ美しさです。
品種としては、イロハモミジ系で、別名は、「獅子八房もみじ」とも言います。
7枚の筆のような葉は、春から夏にかけて、黄緑色から薄緑色に変化し、秋になると真っ赤に色づきます。冬は落葉し枝ぶりを調整し、来春を待ちます。
四季を通じて変化を楽しめるお勧めの品種です。
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